イラスト表示と音声で操作方法をサポート

緊急時に操作方法が分からないということが無いように、音声ガイドに加えて屋外でも見やすい3.5型高輝度カラー画面によるイラストやメッセージ表示で、AEDの操作方法をガイダンス致します。 AEDの取り扱いに慣れていない方や耳の不自由な方や、音声ガイドの聞き取りにくい環境でのAED使用にも配慮がなされております。

※AED-3150のみの機能となります。AED-3100には搭載しておりません。

成人・小児共通

スイッチを切り替えるだけで成人と小児のモードの切り替えを行うことができます。また、電極パッドも成人・小児共通の電極パッドとなっております。モード切替はAEDを使用した際、いつでも切り替え可能となっており、モードに併せたエネルギーを出力する設定になっております。

 

100回/分の胸骨圧迫のリズム音

蓋をあけると同時に電源がONになり、100回/分の胸骨圧迫のリズム音が流れます。緊急時を想定した仕様で、一刻も早い胸骨圧迫を促します。

 

異常箇所は診断パネルで一目で分かる

日常点検で赤色のインジケータ表示が出た場合に、蓋をあけると、AED本体、電極パッド、バッテリのどこに異常があるかを一目見ると分かるようになっております。
不備のある場合には、該当ランプが光るようになっており分かりやすい表示となっております。

 

セルフテストで電極パッドの期限も管理

毎日のAEDセルフテストでパッドの使用期限も管理する事で、いつの間にか電極パッドの期限が切れていたというような確認ミスが無いように、期限が切れた場合には、インジケータ表示とともに、アラームでお知らせいたします。

 

最短8秒による解析・充電

より早期の電気ショックを目指すために心肺蘇生の中断をより短くするために、最短8秒で解析・充電(200J)を完了致します。電気ショックは必要なときのみ充電を開始し、充電を開始した後でも、電気ショックの必要の無い心電図波形に変化した場合には、充電はキャンセルされます。

 

Bluetoothや無線LANでデータ管理

救助データや毎日のセルフテストの履歴をパソコンに保存して、管理することが出来ます。
メモリにつきましては、救助データは、3件90分(1件30分)の心電図波形とイベント情報を保存します。毎日のセルフテストの結果を31件、毎月のセルフテストの結果を12件、その他のセルフテストの結果を50件、保存ができます。