日本製。全てのパーツにこだわりを。
-
小児用と成人用のモード切り替えは電気ショック前ならいつでも切り替えが可能です。モードを間違えていた場合も、除細動する前なら切り替えることができます。また、液晶分のイラストも成人用モードの場合は成人の画に、小児用モードは子供の画に切り替わり、わかり易くなっています。
-
AED-3150、AED-3100の電源は、AED本体のフタを開けると自動で電源が入ります。いかに電気ショックまでの時間を短縮するか、誰でも電源が入れれるように考慮した仕組みです。
-
AEDの電源が入ったと同時に、ピッピッピッという胸骨圧迫(心臓マッサージ)のリズム音が始まります。これは一次救命処置ですぐに行うべき胸骨圧迫を促します。
-
AEDを操作しているときに誤って、フタが閉じただけでは、電源がOFFにならない設計です。救命の現場ではあらゆる事が想定されます。電源をOFFにする場合は、フタを閉じ、インジケータ横(本体中央)の開閉スイッチを戻す事で電源が切れる仕様です。
-
使用する人は日本人の方が大半。そしてご高齢の方も操作することを考えて、操作するパネル部分は英語を廃止。操作部分は全て日本語です。
-
フタを開けたパネル部分にボタンは一つしかありません。これは電気ショックをする際に押すボタンただひとつのみです。わかりやすくするため、その他のボタンを付けていません。
-
電気ショックが必要な場合に、電気ショックのボタンが点滅します。いざという時、操作する人の目はどこを見ているでしょうか?それは対象者(傷病者)に向けられています。手探りでも電気ショックが行えるようにボタン部分の感触が周りとは違う材質になっています。
-
AED-3100、AED-3150は電極パッドの期限管理も行っています。これは日本光電独自のシステムで、電極パッドの差込部分に穴が開いており、この穴の位置等で期限を管理しています。これにより、電極パッドを交換した場合に本体にちゃんとセットできているか?残り期限がいつまでか?これらの情報が分かるシステムです。
-
AEDがセルフテストを行い、本体の状態(正常・異常)をお知らせしています。その結果がインジケーターに表示されますが、正常時の緑サインと、異常時×のサインは横から覗いて確認が出来る仕組みです。AEDが設置された場所によって、インジケーターが見えにくくなる事を回避するためです。
-
AEDが対応できる温度は0度~50度です。この温度の範囲を超えた場合には、アラート音とメールでAED設置管理者にお知らせされます。