0歳からおよそ6歳までは小児という扱いになります。6歳以上は成人となります。小さいお子様には通常の電気ショックではパワーが強すぎるため、小児用モードでの電気ショックが推奨されています。※未就学児に対する成人用パッドの使用については、有効性・安全性が確認されていないことから、小児用パッドを備えた自動体外式除細動器が近くにないなど、やむを得ない場合に限り使用すること。対象者(傷病者)が小0歳~およそ6歳未満であった場合には、小児用モードに切り替えましょう。
モードの切り替えは、AED本体(AED-3150・AED-3100)に搭載されている成人・小児切り替えスイッチを切り替えるだけで、 小児~成人まで対応が可能になります。
モード切替際には、音声ガイダンスとイラストで切り替えたことをAEDが伝えます。成人に切り替えた場合には「成人モード」です。という音声案内とともに、画面イラストが成人男性の画に変わります。小児に切り替えた場合には「小児モード」です。という音声案内とともに、画面イラストが小児男児の画に変わります。